|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「かなしぶ/愛しぶ」の意味・解説【バ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
12,207 views |
かなしぶ/愛しぶ
このテキストでは、バ行四段活用の動詞「かなしぶ/愛しぶ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「かなしぶ」には
①愛しぶ
②悲しぶ
などの用法があるが、ここでは「①愛しぶ」を扱う。
バ行四段活用
未然形 | かなしば |
連用形 | かなしび |
終止形 | かなしぶ |
連体形 | かなしぶ |
已然形 | かなしべ |
命令形 | かなしべ |
■意味:他動詞
かわいいと思う、愛おしむ、愛する。
[出典]:今昔物語
「楊貴妃をかなしびたまふによりて...」
[訳]:楊貴妃を愛しなさることで...
「楊貴妃をかなしびたまふによりて...」
[訳]:楊貴妃を愛しなさることで...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「つぼむ/蕾む/莟む」の意味・解説【マ行四段活用】
>
古文単語「まがふ/粉ふ」の意味・解説【ハ行四段活用/ハ行下二段活用】
>
古文単語「おもひわづらふ/思ひ煩ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「いぬ/往ぬ/去ぬ」の意味・解説【ナ行変格活用】
>
古文単語「ばう/坊」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「かなしぶ/愛しぶ」の意味・解説【バ行四段活用】
10分前以内
|
>
|