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更新日時:
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古文単語「きはめたる/極めたる」の意味・解説【連体詞】 |
著作名:
走るメロス
17,220 views |
きはめたる/極めたる
このテキストでは、古文単語「きはめたる/極めたる」の意味、解説とその使用例を記している。
連体詞
■意味
非常な、このうえもない、はなはだしい。
[出典]:阿蘇の史 今昔物語
「この史は、極めたる物云ひにてなむありければ、かくも云ふなりけりとなむ語り伝へたるとや。」
[訳]:この史は、この上なく話の上手な人であったので、このように(盗賊に)言ったのであると語り伝えられているとのことだ。
「この史は、極めたる物云ひにてなむありければ、かくも云ふなりけりとなむ語り伝へたるとや。」
[訳]:この史は、この上なく話の上手な人であったので、このように(盗賊に)言ったのであると語り伝えられているとのことだ。
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