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古文単語「かみよ/神代/神世」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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かみよ/神代/神世

このテキストでは、古文単語「かみよ/神代/神世」の意味、解説とその使用例を記している。

※「かむよ」、「じんだい」とも。
名詞

意味

神々が国を治めた時代
※古事記や日本書紀の記述のうち、天地開闢(いわゆる世界の始まり)から神武天皇が即位するまでの時代のこと。

[出典]百人一首
「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは 」

[訳]神の時代にも聞いたことがない。竜田川の水を(紅葉葉が)あざやかな紅色にくくり染めにするとは。


備考

この歌は古今和歌集、伊勢物語にも収録されています。

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