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古文単語「べちなり/別なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
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著作名:
走るメロス
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未然形 | べちなら | ◯ |
連用形 | べちなり | べちに |
終止形 | べちなり | ◯ |
連体形 | べちなる | ◯ |
已然形 | べちなれ | ◯ |
命令形 | べちなれ | ◯ |
同一でない、別である、他と異なっている。
[出典]:更級日記
「乳母なる人は、をとこなどもなくなして、境にて子うみたりしかば、はなれてべちにのぼる。」
[訳]:乳母である人は、夫をなくし、国境で出産したので、(我々とは)離れて別に上京する。
「乳母なる人は、をとこなどもなくなして、境にて子うみたりしかば、はなれてべちにのぼる。」
[訳]:乳母である人は、夫をなくし、国境で出産したので、(我々とは)離れて別に上京する。
格別である、特別である。
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