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古文単語「さすがに」の意味・解説【副詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「さすがに」の意味、解説とその使用例を記している。
そうはいってもやはり。
[出典]:若紫・北山の垣間見 源氏物語
「...とて、いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに」
[訳]:...といって、たいそう泣いているのを(光源氏が)ご覧になるのも、なんということもなく悲しい気がします。(少女は)幼心にも、そうはいってもやはり(尼君のことを)じっと見つめて、伏し目になってうつむいていますが...
「...とて、いみじく泣くを見給ふも、すずろに悲し。幼心地にも、さすがにうちまもりて、伏し目になりてうつぶしたるに」
[訳]:...といって、たいそう泣いているのを(光源氏が)ご覧になるのも、なんということもなく悲しい気がします。(少女は)幼心にも、そうはいってもやはり(尼君のことを)じっと見つめて、伏し目になってうつむいていますが...
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