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更新日時:
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古文単語「いらふ/答ふ/応ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
62,192 views |
いらふ/答ふ/応ふ
このテキストでは、ハ行下二段活用の動詞「いらふ/答ふ/応ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
ハ行下二段活用
未然形 | いらへ |
連用形 | いらへ |
終止形 | いらふ |
連体形 | いらふる |
已然形 | いらふれ |
命令形 | いらへよ |
■意味1:自動詞
返事をする。
[出典]:児のそら寝 宇治拾遺物語
「うれしとは思へども、ただ一度にいらへむも、 待ちけるかともぞ思ふとて...」
[訳]:嬉しいとは思うのですが、すぐ一度で返事をするのも、(呼ばれるのを)待っていたと(僧たちが)思うかもと...
「うれしとは思へども、ただ一度にいらへむも、 待ちけるかともぞ思ふとて...」
[訳]:嬉しいとは思うのですが、すぐ一度で返事をするのも、(呼ばれるのを)待っていたと(僧たちが)思うかもと...
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