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古文単語「おもほす/思ほす」の意味・解説【サ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
23,486 views |
おもほす/思ほす
このテキストでは、サ行四段活用の動詞「おもほす/思ほす」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
サ行四段活用
未然形 | おもほさ |
連用形 | おもほし |
終止形 | おもほす |
連体形 | おもほす |
已然形 | おもほせ |
命令形 | おもほせ |
■意味:他動詞
「思ふ」の尊敬語でお思いになる。
[出典]:桐壷 源氏物語
「いと篤しくなりゆき、もの心細げに 里がちなるを、いよいよ あかずあはれなるものに思ほして...」
[訳]:たいへん病気がちになり、なんとなく心細そうに実家に帰っていることが多いのを(見た帝は)、ますます限りなく気の毒なものとお思いになって...
「いと篤しくなりゆき、もの心細げに 里がちなるを、いよいよ あかずあはれなるものに思ほして...」
[訳]:たいへん病気がちになり、なんとなく心細そうに実家に帰っていることが多いのを(見た帝は)、ますます限りなく気の毒なものとお思いになって...
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