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更新日時:
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古文単語「そねむ/嫉む/妬む」の意味・解説【マ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
9,776 views |
そねむ/嫉む/妬む
このテキストでは、マ行四段活用の動詞「そねむ/嫉む/妬む」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
マ行四段活用
未然形 | そねま |
連用形 | そねみ |
終止形 | そねむ |
連体形 | そねむ |
已然形 | そねめ |
命令形 | そねめ |
■意味:他動詞
ねたむ、うらやましくて憎む。
[出典]:桐壷 源氏物語
「はじめより我はと思ひ上がり給へる御方々、めざましきものにおとしめ嫉み給ふ。」
[訳]:(宮廷に仕え始めた)当初から、自分こそは(帝の寵愛を受ける)と自負していらっしゃる方々は、(寵愛を受けていた女性を)気に食わない者としてさげすみ、ねたみなさいます。
「はじめより我はと思ひ上がり給へる御方々、めざましきものにおとしめ嫉み給ふ。」
[訳]:(宮廷に仕え始めた)当初から、自分こそは(帝の寵愛を受ける)と自負していらっしゃる方々は、(寵愛を受けていた女性を)気に食わない者としてさげすみ、ねたみなさいます。
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