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古文単語「うちいふ/打ち言ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「うちいふ/打ち言ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | うちいは |
連用形 | うちいひ |
終止形 | うちいふ |
連体形 | うちいふ |
已然形 | うちいへ |
命令形 | うちいへ |
ちょっと言う、何気なく口にする。
[出典]:はしたなきもの 枕草子
「おのづから人の上など打ち言ひそしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言ひ出でたる。」
[訳]:たまたま人の身の上などを何気なく口にして悪く言ったりしていると、幼い子どもが聞いて覚えていて、本人がいるときに口に出してしまうこと。
「おのづから人の上など打ち言ひそしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言ひ出でたる。」
[訳]:たまたま人の身の上などを何気なく口にして悪く言ったりしていると、幼い子どもが聞いて覚えていて、本人がいるときに口に出してしまうこと。
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