|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おごる/奢る/驕る/傲る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
28,930 views |
おごる/奢る/驕る/傲る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おごる/奢る/驕る/傲る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | おごら |
連用形 | おごり |
終止形 | おごる |
連体形 | おごる |
已然形 | おごれ |
命令形 | おごれ |
■意味1:自動詞
誇らしげに振る舞う、おごり高ぶる。
[出典]:祇園精舎 平家物語
「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」
[訳]:おごり高ぶっている人(の栄華)も長く続くものではなく、まるで(覚めやすいと言われている)春の夜の夢のようである。
「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」
[訳]:おごり高ぶっている人(の栄華)も長く続くものではなく、まるで(覚めやすいと言われている)春の夜の夢のようである。
■意味2:自動詞
ぜいたくをする。
[出典]:心なしと見ゆる者も 徒然草
「上のおごり費やす所をやめ...」
[訳]:為政者がぜいたくをし浪費することをやめ...
「上のおごり費やす所をやめ...」
[訳]:為政者がぜいたくをし浪費することをやめ...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ただ/唯/只」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「ずちなし/術無し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「はづかしげなり/恥づかしげなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「やりすつ/破り捨つ」の意味・解説【タ行下二段活用】
>
古文単語「ききつく/聞き付く」の意味・解説【カ行四段活用/カ行下二段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「おごる/奢る/驕る/傲る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト