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英語 基本的な受動態の形(例文含む) |
著作名:
ほりぃ
21,527 views |
基本的な受動態の形
■English is spoken by many people all over the world.
英語は世界中で話されています。
このように、「〇〇は…によって~されています」と訳せる文章を 受動態と言います。
日本語でも「先生に褒められた」「荷物を盗まれた」などと言いますよね。いわゆる受身です。
〇〇は~されると言いたいときは、 be動詞+過去分詞と示します。
先ほどの例文で言えばこうなります。
English is spoken by many people all over the world.
isがbe動詞、spokenが過去分詞ですね。
「~によって」はbyで表し、by many peopleで「たくさんの人に」となります。
では、この受動態の文章を、受身を使わずに表すとどうなるでしょうか?考えてみてください。
受身ではない文章のことを能動態といいますが、能動態にするとき、 主語はby~の部分です。
能動態にするということは、主語を「by~」の~に変えて文章を作り直しなさいということだと覚えておいてください。
英語は世界中でたくさんの人に話されています。を能動態にすると
世界中のたくさんの人が英語を話しています。となりますね。
つまりMany people in the world speak English.
注意点は2つです。
まず be動詞+過去分詞が解消されます。
そして、 主語に合わせて動詞の形が変わります。文章が現在のことであれば、動詞も現在形に、文章が過去のことであれば動詞も過去形に変えます。
実際に問題を解いてみましょう。
以下の文章を能動態に変えてください。
This school was built by his grandfather.
まず、「be動詞+過去分詞」 つまりwas builtを解消します。
そして主語が何かを考えます。「彼のおじいさんがこの学校を建てました」の主語は、彼のおじいさんがですね。そして建てたのは過去のことですので、動詞を過去形に変形します。
This school was built by his grandfather.
→His grandfather built this school.
いかがでしたか?
・be動詞+過去分詞を解消
・主語に合わせて動詞の形を変える
この2つを抑えておきましょう。
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