|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
伊勢物語『芥川・白玉か』(昔、男ありけり。女の、え得まじかりけるを〜)の品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
676,945 views |
|
テストに役立つ!伊勢物語『芥川・白玉か』の品詞分解
このテキストでは、伊勢物語の一節『芥川』(昔、男ありけり。女の、え得まじかりけるを〜)の品詞分解を記しています。書籍によっては「白玉か」と題するものもあるようです。
現代語訳
伊勢物語『芥川(白玉か)』の現代語訳
テスト対策動画
「芥川・白玉か」完全攻略一問一答!テスト対策はこれでOK!
伊勢物語とは
伊勢物語は平安時代初期に書かれた歌物語です。作者は未詳ですが、在原業平がモデルではないかと言われています。
品詞分解
※名詞は省略しています。
■昔、男ありけり。女の、え得まじかりけるを、年を経てよばひわたりけるを、辛うじて盗み出でて、いと暗きに来けり。
| 昔、 | ー |
| 男 | ー |
| あり | ラ行変格活用「あり」の連用形 |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
| 女 | ー |
| の、 | 格助詞 |
| え | 副詞 |
| 得 | ア行下二段活用「う」終止形 |
| まじかり | 不可能の助動詞「まじ」連用形 |
| ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
| を、 | 格助詞 |
| 年 | ー |
| を | 格助詞 |
| 経 | ハ行下二段活用「ふ」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| よばひ | ハ行四段活用「よばふ」の連用形 |
| わたり | ラ行四段活用「わたる」の連用形 |
| ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
| を、 | 接続助詞 |
| からうじて | 副詞 |
| 盗み出で | ダ行下二段活用「ぬすみいづ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| いと | 副詞 |
| 暗き | 形容詞・ク活用「くらし」の連体形 |
| に | 格助詞 |
| 来 | カ行変格活用「く」の連用形 |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
■芥川といふ河を率て行きければ、草の上に置きたりける露を、「かれは何ぞ。」となむ男に問ひける。
| 芥川 | ー |
| と | 格助詞 |
| いふ | ハ行四段活用「いふ」の連体形 |
| 河 | ー |
| を | 格助詞 |
| 率 | ワ行上一段活用「ゐる」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 行き | カ行四段活用「いく」の連用形 |
| けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| 草 | ー |
| の | 格助詞 |
| 上 | ー |
| に | 格助詞 |
| 置き | カ行四段活用「おく」の連用形 |
| たり | 存続の助動詞「たり」の連用形 |
| ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
| 露 | ー |
| を、 | 格助詞 |
| 「かれ | 代名詞 |
| は | 係助詞 |
| 何 | 代名詞 |
| ぞ。」 | 終助詞 |
| と | 格助詞 |
| なむ | 係助詞 |
| 男 | ー |
| に | 格助詞 |
| 問ひ | ハ行四段活用「とふ」の連用形 |
| ける。 | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
■行く先多く、夜も更けにければ、鬼あるところとも知らで、神さへいといみじう鳴り、雨もいたう降りければ、
| 行く先 | ー |
| 多く、 | 形容詞・ク活用「おほし」の連用形 |
| 夜 | ー |
| も | 係助詞 |
| 更け | カ行下二段活用「ふく」の連用形 |
| に | 完了の助動詞「ぬ」の連用形 |
| けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| 鬼 | ー |
| ある | ラ行変格活用「あり」の連体形 |
| ところ | ー |
| と | 格助詞 |
| も | 係助詞 |
| 知ら | ラ行四段活用「しる」の未然形 |
| で、 | 接続助詞 |
| 神 | ー |
| さへ | 副助詞 |
| いと | 副詞 |
| いみじう | 形容詞・シク活用「いみじ」の連用形「いみじく」のウ音便 |
| 鳴り、 | ラ行四段活用「なる」の連用形 |
| 雨 | ー |
| も | 係助詞 |
| いたう | 形容詞・ク活用「いたし」の連用形「いたく」のウ音便または副詞「いたく」のウ音便 |
| 降り | ラ行四段活用「ふる」の連用形 |
| けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
■あばらなる蔵に、女をば奥に押し入れて、男、弓・やなぐひを負ひて、戸口にをり。
| あばらなる | 形容動詞・ナリ活用「あばらなり」の連体形 |
| 蔵 | ー |
| に、 | 格助詞 |
| 女 | ー |
| を | 格助詞 |
| ば | 係助詞 |
| 奥 | ー |
| に | 格助詞 |
| おし入れ | ラ行下二段活用「おしいる」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 男、弓・やなぐひ | ー |
| を | 格助詞 |
| 負ひ | ハ行四段活用「おふ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 戸口 | ー |
| に | 格助詞 |
| をり。 | ラ行変格活用「をり」の終止形 |
【ちょっと復習「あばらなり」の意味は?】
|
1ページ
|
前ページ
|
1/3 |
次ページ |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
大鏡『花山院の出家』(あはれなることは〜)の品詞分解
>
伊勢物語『鳥の子/あだくらべ』(むかし、男ありけり。うらむる人をうらみて〜)の品詞分解
>
沙石集『いみじき成敗/正直の徳』の品詞分解2(国主、眼さかしくして〜)
>
方丈記『安元の大火・大火とつじ風(予ものの心を〜)』の品詞分解
>
『かぐや姫の嘆き』の品詞分解2(かぐや姫のいはく~)文法・助動詞・敬語など
>
デイリーランキング
























