|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
藤原家隆『明けばまた越ゆべき山の嶺なれや空ゆく月の末の白雲』現代語訳と品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
44,666 views |
|
はじめに
このテキストでは、新古今和歌集で詠まれている「明けばまた越ゆべき山の嶺(みね)なれや空ゆく月の末の白雲」という歌について説明していきます。
原文
明けばまた越ゆべき山の嶺なれや空ゆく月の末の白雲
現代語訳(口語訳)
夜が明けたならば、また山の頂きを越えていかなければならないのか。空を渡る月が行き着く末、白い雲のかかるあのあたりがその頂きだろう。
解説・鑑賞のしかた
長く苦しい旅をダイレクトに歌うのではなく、「山の嶺を超える」と遠まわしに歌うことで、味わい深さを出している。
単語
| 山の嶺なれや | 「~なのだろうか」と詠嘆を含んだ自問自答の表現 |
品詞分解
※名詞は省略しています。
| 明け | カ行下二段活用・未然形 |
| ば | 接続助詞 |
| また | 副詞 |
| 超ゆ | ヤ行下二段活用・終止形 |
| べき | 当然の助動詞・連体形 |
| 山 | ー |
| の | 格助詞 |
| 嶺 | ー |
| なれ | 断定の助動詞・已然形 |
| や | 係助詞 |
| 空 | ー |
| ゆく | カ行四段活用・連体形 |
| 月 | ー |
| の | 格助詞 |
| 末 | ー |
| の | 格助詞 |
| 白雲 | ー |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
「今の翁、まさにしなむや」の現代語訳・品詞分解
>
『雪のいと高う降りたるを』テストで出題されそうな問題
>
源氏物語『橋姫・薫と宇治の姫君』(近くなるほどに〜)の現代語訳と解説
>
百人一首3『あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む』現代語訳と解説(枕詞・品詞分解)
>
「いみじう忍び給ひければ、知り侍らで」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き
>
























