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伊勢物語『つくも髪』(むかし、世心つける女〜)の品詞分解
著作名: 走るメロス
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狩し歩きけるにいきあひて、道にて馬の口をとりて、「かうかうなむ思ふ」といひければ、あはれがりて、来て寝にけり。


狩しサ行変格活用「かりす」の連用形または名詞「かり」+サ行変格活用「す」の連用形
ありきカ行四段活用「ありく」の連用形
ける過去の助動詞「けり」の連体形
格助詞
いきあひハ行四段活用「いきあふ」の連用形
て、接続助詞
にて格助詞
格助詞
格助詞
とりラ行四段活用「とる」の連用形
て、接続助詞
「かうかう副詞
なむ係助詞(係り結び)
思ふ。」ハ行四段活用「おもふ」の連体形
格助詞
いひハ行四段活用「いふ」の連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞
あはれがりラ行四段活用「あはれあがる」の連用形
て、接続助詞
カ行変格活用「く」の連用形
接続助詞
ナ行下二段活用「ぬ」の連用形
完了の助動詞「ぬ」の連用形
けり。過去の助動詞「けり」の終止形



さてのち、男見えざりければ、女、男の家にいきてかいまみけるを、男ほのかに見て、「百年に一年たらぬつくも髪われを恋ふらしおもかげに見ゆ」とて、いで立つけしきを見て、うばら、からたちにかかりて、家にきてうちふせり。

さて接続詞
のち
見えヤ行下二段活用「みゆ」の未然形
ざり打消の助動詞「ず」の連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞
女、
格助詞
格助詞
いきカ行四段活用「いく」の連用形
接続助詞
かいまみマ行上一段活用「かいまみる」の連用形
ける過去の助動詞「けり」の連体形
を、格助詞または接続助詞
ほのかにナリ活用の形容動詞「ほのかなり」の連用形
マ行上一段活用「みる」の連用形
て、接続助詞
「百年
格助詞
一年
たらラ行四段活用「たる」の未然形
打消の助動詞「ず」連体形
つくも髪
われ代名詞
格助詞
恋ふハ行上二段活用「こふ」の終止形
らし推定の助動詞「らし」の終止形
おもかげ
格助詞
見ゆ」ヤ行下二段活用「みゆ」の終止形
とて、格助詞または格助詞「と」+接続助詞「て」
出でたつタ行四段活用「いでたつ」の連体形
けしき
格助詞
マ行上一段活用「みる」の連用形
て、接続助詞
うばら
からたち
格助詞
かかりラ行四段活用「かかる」の連用形
て、接続助詞
格助詞
カ行変格活用「く」の連用形
接続助詞
うちふせサ行四段活用「うちふす」の已然形
り。完了の助動詞「り」の終止形




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