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よく登場する酸化剤・還元剤の半反応式の作り方一覧
著作名: 藤山不二雄
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半反応式の書き方

それでは半反応式の書き方にうつりましょう。
今回は、過マンガン酸カリウムを例に半反応式を作っていきます。



(1)両辺を決める

反応前の物質を左に、反応後の物質を右に書きます。

MnO4-→Mn2+

(2)Oの数が合うように、どちらかに「H2O」を加える

今回は、左辺にOがあるので、両辺のOの数が合うように右辺にH2Oを加えます。

MnO4-→Mn2++4H2O
※このとき係数を合わせるようにしましょう。

(3)H+の数が合うように、どちらかに「H+」を加える

注意してください。 HではなくH+を加えるです。
右辺にHがあるので、左辺にH+を加えます。

MnO4-+8H+→Mn2++4H2O



(4)左辺と右辺の電化の数を揃える

ここでは左辺の電荷数が「+7」右辺の電荷数が「+2」なので、左辺に電化を加えます。

MnO4-+8H++5e-→Mn2++4H2O

これで完成です。
半反応式を書くためには、生成前の物質と生成後の物質をしっかりと覚えること

がむしゃらに暗記だけでは辛いので、どうやったら効率よく覚えられるのかを考えましょう。



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