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生物基礎 交感神経系と副交感神経系の主な作用とその違い |
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著作名:
gg佐藤
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前回のテキストでは、自律神経の働きについて説明し、その自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成ことを述べました。今回はその続きです。両神経の役割について説明していきましょう。
- | 瞳孔 | 鼓動 | 血圧 | 呼吸 | 消化液の分泌 |
交感神経系 | ひらく | 速くする | 上げる | 速くする | 抑える |
副交感神経系 | とじる | 抑える | 下げる | 抑える | 多く出す |
上記に挙げたのは、交感神経系と副交感神経系の主な役割です。(他にもまだまだあります)
簡単に述べると、交感神経系は、気が立っている・興奮状態にあるときに働き、副交感神経系は、気を落ち着かせ・休息を取るときに働くということです。
両神経が働くときにホルモンが分泌されるのですが、交換副神経が働くとアドレナリン(ノルエピネフリン)が、副交感神経が働くとアセチルコリンが分泌をされます。
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