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古文単語「かたしく/片敷く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,450 views |
「かたしく/片敷く」の意味・活用・使用例【カ行四段活用】
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「かたしく/片敷く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | かたしか |
連用形 | かたしき |
終止形 | かたしく |
連体形 | かたしく |
已然形 | かたしけ |
命令形 | かたしけ |
■意味:自動詞
(自分の衣の袖を敷いて)
ひとり寂しく寝る。
[出典]:百人一首
「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む」
[訳]:こおろぎの泣いている、霜の降りる寒々とした夜のむしろに、自分の衣だけを敷いて私はひとりで寂しく寝るのだろうか。
「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む」
[訳]:こおろぎの泣いている、霜の降りる寒々とした夜のむしろに、自分の衣だけを敷いて私はひとりで寂しく寝るのだろうか。
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