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英語 someとanyの違い・使い分け方 |
著作名:
ほりぃ
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はじめに
ここではsomeとanyそれぞれの使い方について説明しましょう。
some
基本的に名詞を後ろに伴って、 いくつかの、何人かのを意味します。
I need to buy some apples. りんごをいくらか買わなきゃいけない。
また、some of ○○(名詞)で ○○のいくらかはとなる場合もあります。
Some of my friends are from England. イギリス出身の友達もいます。
ここでテストによく出るのは、日本語訳の仕方です。
上の例文ですが、最初説明した通りに訳すと、「友達の何人かはイギリス出身です」となります。
これでも正解なのですが、先生たちは some of my friendsで「~な友達もいる」と訳すのを期待していますのでチェックしておきましょう。
someにはもう1つの訳し方があります。それがこの文章です↓
Some played soccer, others played baseball.
先ほど基本的にsomeは後ろに名詞を伴うと書きましたが、これは後ろに名詞を伴わないパターンです。
この場合some~は、~する人もいる、~する物もあると訳します。
これもテストによく出てくる項目ですので要チェックです。
any
意味はsomeと同じですが、anyは基本的に疑問文・if・否定文を使った文章で使われます。
また肯定文では一般にsomeが多く用いられますが、譲歩の意味を含むときにはanyも用いられます。 譲歩とは以下のような場合です。
You can come anytime you like. いつでも好きなときに来てくださいね!
■疑問文
Are there any trainers in your club? あなたのクラブには何人かトレーナーがいますか?
■ifを使った文章
If you have any time, why don't we have lunch together?
時間があれば一緒にお昼でもどう?
否定文not~any
notを伴ったanyの場合、 「not~any」=「no」の意味になります。
I don't have any idea. は I have no idea. と同じ意味になります。
この書き換えもテストでよく出てきますので抑えておきましょう。
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