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古文単語「たく/炊く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行四段活用の動詞「たく/炊く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | たか |
連用形 | たき |
終止形 | たく |
連体形 | たく |
已然形 | たけ |
命令形 | たけ |
焼く、燃やす。
[出典]:百人一首
「御垣守衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつものをこそ思へ 」
[訳]:宮中の門を警備する役人が炊く火が、夜には燃えて昼には消えるように、(私も、夜には恋の炎に身を焦がし、昼には消え入るように沈み)物思いをすることです。
「御垣守衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつものをこそ思へ 」
[訳]:宮中の門を警備する役人が炊く火が、夜には燃えて昼には消えるように、(私も、夜には恋の炎に身を焦がし、昼には消え入るように沈み)物思いをすることです。
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