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古文単語「ものぐるほし/物狂ほし」の意味・解説【形容詞シク活用】
著作名: 走るメロス
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ものぐるほし/物狂ほし

このテキストでは、シク活用の形容詞「ものぐるほし/物狂ほし」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

形容詞・シク活用

未然形ものぐるほしくものぐるほしから
連用形ものぐるほしくものぐるほしかり
終止形ものぐるほし
連体形ものぐるほしきものぐるほしかる
已然形ものぐるほしけれ
命令形ものぐるほしかれ


意味

普通ではない、正気を失っている、気持ちが変になる

[出典]徒然草 兼好法師
「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 」

[訳]:心の中に浮かんでは消えていくたわいもないことを、とりとめもなく書きつけていると、(思わず熱中して)不思議と、気が変になることだ。


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