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「問屋」あなたは読める?正しい読み方と意味を解説 |
著作名:
春樹
11,963 views |
「問屋」の正しい読み方
言葉の意味は知っているけどなかなか読むことができない。そんな漢字にフォーカスしていきます。今回は「問屋」です。このテキストでは「問屋」の正しい読み方と意味について解説していきます。
「問屋」の読み方
「問屋」は「とんや・といや」と読みます。
■「問」
「問」は小学校レベルの漢字です。音読みで「モン、ブン」、訓読みで「と(い)、と(う)、とん、たず(ねる)、たよ(り)」などと読みます。音読みの「ブン」、訓読みの「たず(ねる)、たよ(り)」は常用漢字の読み方です。
■「屋」
「屋」は小学校レベルの漢字です。音読みで「オク」、訓読みで「や、いえ、やね」などと読みます。「いえ、やね」は常用漢字外の読み方です。
「問屋」の意味
《歴史上の意味》
1 商法上、自己の名で他人のために物品の販売や買い入れをするのを業とする者。→とんや(問屋)
2 江戸時代、荷主から委託された貨物を販売したり、または、商品を仕入れて販売したりした卸売商人。中世の問丸(といまる)が分化・発達したもの。
《一般的な意味》
1 生産者・輸入業者・一次卸売業者などから商品を仕入れ、主として最終消費者以外に対して販売を行う流通業者。卸売商。→といや(問屋)
2 あることを一手に引き受けている人。
引用:小学館『デジタル大辞泉』
1 商法上、自己の名で他人のために物品の販売や買い入れをするのを業とする者。→とんや(問屋)
2 江戸時代、荷主から委託された貨物を販売したり、または、商品を仕入れて販売したりした卸売商人。中世の問丸(といまる)が分化・発達したもの。
《一般的な意味》
1 生産者・輸入業者・一次卸売業者などから商品を仕入れ、主として最終消費者以外に対して販売を行う流通業者。卸売商。→といや(問屋)
2 あることを一手に引き受けている人。
引用:小学館『デジタル大辞泉』
「問屋」の使い方
「そうは問屋(とんや)が卸さない」
まとめ
「問屋」は「とんや・といや」と読みます。
是非この機会に覚えてくださいね。
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