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古文単語「ことにふれて/事に触れて」の意味・解説【連語】 |
著作名:
走るメロス
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ことにふれて/事に触れて
このテキストでは、古文単語「ことにふれて/事に触れて」の意味、解説とその使用例を記している。
連語
■意味
何かにつけて、機会があると。
[出典]:三文にて歯二つ 沙石集
「ある在家人の、慳貪にして利養を先とし、事にふれて商ひ心のみありて、徳もありけるが、『虫の食ひたる歯をとらせむ。』とて、唐人がもとに行きぬ。」
[訳]:ある在家の人で、欲深くけちで私利私欲を優先し、何かにつけて商売のことばかり考え、財産もあったのが、「虫が食った歯をとらせよう。」と、中国人のもとへ行きました。
「ある在家人の、慳貪にして利養を先とし、事にふれて商ひ心のみありて、徳もありけるが、『虫の食ひたる歯をとらせむ。』とて、唐人がもとに行きぬ。」
[訳]:ある在家の人で、欲深くけちで私利私欲を優先し、何かにつけて商売のことばかり考え、財産もあったのが、「虫が食った歯をとらせよう。」と、中国人のもとへ行きました。
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