|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「ふしんなり/不審なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
著作名:
走るメロス
13,913 views |
ふしんなり/不審なり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「ふしんなり/不審なり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | ふしんなら | ◯ |
連用形 | ふしんなり | ふしんに |
終止形 | ふしんなり | ◯ |
連体形 | ふしんなる | ◯ |
已然形 | ふしんなれ | ◯ |
命令形 | ふしんなれ | ◯ |
■意味
疑わしい、怪しい、不安だ。
[出典]:いみじき成敗 沙石集
「七つこそありしに、六つあるこそ不審なれ。一つをば隠されたるにや。」
[訳]:(軟挺は)七つあったはずだが、(ここに)六つあるのは疑わしい。一つお隠しになられたのではないですか。
「七つこそありしに、六つあるこそ不審なれ。一つをば隠されたるにや。」
[訳]:(軟挺は)七つあったはずだが、(ここに)六つあるのは疑わしい。一つお隠しになられたのではないですか。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「むつかしげなり/難しげなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「たぶ/賜ぶ/給ぶ」の意味・解説【バ行四段活用】
>
古文単語「なほざりなり/等閑なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「いはむや/いはんや/況むや」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「たのむ/頼む」の意味・解説【マ行四段活用/マ行下二段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「ふしんなり/不審なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング