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更新日時:
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古文単語「ふしんなり/不審なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
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著作名:
走るメロス
17,040 views |
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ふしんなり/不審なり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「ふしんなり/不審なり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
| 未然形 | ふしんなら | ◯ |
| 連用形 | ふしんなり | ふしんに |
| 終止形 | ふしんなり | ◯ |
| 連体形 | ふしんなる | ◯ |
| 已然形 | ふしんなれ | ◯ |
| 命令形 | ふしんなれ | ◯ |
■意味
疑わしい、怪しい、不安だ。
[出典]:いみじき成敗 沙石集
「七つこそありしに、六つあるこそ不審なれ。一つをば隠されたるにや。」
[訳]:(軟挺は)七つあったはずだが、(ここに)六つあるのは疑わしい。一つお隠しになられたのではないですか。
「七つこそありしに、六つあるこそ不審なれ。一つをば隠されたるにや。」
[訳]:(軟挺は)七つあったはずだが、(ここに)六つあるのは疑わしい。一つお隠しになられたのではないですか。
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