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古文単語「おひく/追ひ来」の意味・解説【カ行変格活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行変格活用の動詞「おひく/追ひ来」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | おひこ |
連用形 | おひき |
終止形 | おひく |
連体形 | おひくる |
已然形 | おひくれ |
命令形 | おひこ(こよ) |
後を追ってくる、追いかけてくる。
[出典]:海賊の恐れ 土佐日記
「二十五日、楫取らの『北風悪し。』と言へば、舟出ださず。『海賊追ひ来。』と言ふこと、絶えず聞こゆ。」
[訳]:十五日。船頭たちが、「北風が荒々しい。」と言うので、船を出さない。「海賊たちが追いかけてくる。」という噂が、絶えず耳に入る。
「二十五日、楫取らの『北風悪し。』と言へば、舟出ださず。『海賊追ひ来。』と言ふこと、絶えず聞こゆ。」
[訳]:十五日。船頭たちが、「北風が荒々しい。」と言うので、船を出さない。「海賊たちが追いかけてくる。」という噂が、絶えず耳に入る。
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