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古文単語「つかはす/使はす」の意味・解説【連語】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「つかはす/使はす」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「つかはす」には
①使はす
②遣はす
などの用法があるが、ここでは「①使はす」を扱う。
「つかはす」はハ行四段活用の動詞「つかふ」の未然形+上代の尊敬の助動詞「す」があわさって一語になったもの。
(「使ふ」の尊敬語で)
お使いになる。
[出典]:万葉集
「使はしし舎人の子らは...」
[訳]:お使いになる舎人の者たちは...
※舎人とは、天皇や貴族の警備や雑用をした近衛府の下級役人、または牛飼いや馬屋の番人。
「使はしし舎人の子らは...」
[訳]:お使いになる舎人の者たちは...
※舎人とは、天皇や貴族の警備や雑用をした近衛府の下級役人、または牛飼いや馬屋の番人。
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