|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「きもこころ/きもごころ/肝心」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
7,273 views |
きもこころ/きもごころ/肝心
このテキストでは、古文単語「きもこころ/きもごころ/肝心」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
正気、精神。
[出典]:猫また 徒然草
「小川の端にて、音に聞きし猫また、あやまたず、足許へふと寄り来て、やがてかきつくままに、頸のほどを食はんとす。肝心も失せて、防かんとするに力もなく...」
[訳]:小川のほとりでうわさに聞いた猫またが、ねらいどおりに、(僧の)足元にさっと寄ってきて、すぐさま飛びつくやいなや、首のあたりに食いつこうとします。(僧は)正気も失って、防ごうとするも力も出ず...
「小川の端にて、音に聞きし猫また、あやまたず、足許へふと寄り来て、やがてかきつくままに、頸のほどを食はんとす。肝心も失せて、防かんとするに力もなく...」
[訳]:小川のほとりでうわさに聞いた猫またが、ねらいどおりに、(僧の)足元にさっと寄ってきて、すぐさま飛びつくやいなや、首のあたりに食いつこうとします。(僧は)正気も失って、防ごうとするも力も出ず...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「わざとならず/態とならず」の意味・解説【連語】
>
古文単語「さかゆく/栄行く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「うちとく/打ち解く」の意味・解説【カ行下二段活用/カ行四段活用】
>
古文単語「はしる/走る/奔る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「もてかしづく/もて傅く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「きもこころ/きもごころ/肝心」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト