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古文単語「ふたあゐ/二藍」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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ふたあゐ/二藍
このテキストでは、古文単語「ふたあゐ/二藍」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味1
紅花と藍で染めたもので薄紫がかった色。
[出典]:うつくしきもの 枕草子
「いみじう白く肥えたるちごの二つばかりなるが、二藍の薄物など、衣長にてたすき結ひたるがはひ出でたるも...」
[訳]:とても色白で太っている子で2歳ぐらいになるのが、紅花と藍で染めた薄い絹の着物などを、丈の長い着物を着ているように袖を結んでいるのが這ってでてきたのも...
「いみじう白く肥えたるちごの二つばかりなるが、二藍の薄物など、衣長にてたすき結ひたるがはひ出でたるも...」
[訳]:とても色白で太っている子で2歳ぐらいになるのが、紅花と藍で染めた薄い絹の着物などを、丈の長い着物を着ているように袖を結んでいるのが這ってでてきたのも...
■意味2
襲の色目。
※表は縹色(濃い赤みがかった藍色)で、裏は縹色。
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