|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おほとのごもる/大殿籠る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
28,049 views |
おほとのごもる/大殿籠る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おほとのごもる/大殿籠る」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
ラ行四段活用
未然形 | おほとのごもら |
連用形 | おほとのごもり |
終止形 | おほとのごもる |
連体形 | おほとのごもる |
已然形 | おほとのごもれ |
命令形 | おほとのごもれ |
■意味:自動詞
(「寝」の尊敬語で)
お休みになる。
※「大殿(寝殿)にこもる」というのがもとの意味であり、「眠る」ことにこだわらず、体を休めるという意味で用いられることもある。
[出典]:枕草子 清少納言
「...御前に御覧ぜさせむとすれど、上のおはしまして大殿籠りたり。」
[訳]:...(中宮様に)お目にかけさせようとしたのですが、天皇がいらっしゃって、(中宮様はご一緒に)お休みになられています。
「...御前に御覧ぜさせむとすれど、上のおはしまして大殿籠りたり。」
[訳]:...(中宮様に)お目にかけさせようとしたのですが、天皇がいらっしゃって、(中宮様はご一緒に)お休みになられています。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ところせがる/所狭がる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「あれにもあらず/吾にもあらず」の意味・解説【連語】
>
古文単語「うちわる/打ち割る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「しる/治る/領る/痴る」の意味・解説【ラ行四段活用・ラ行下二段活用】
>
古文単語「ひとへに/偏に」の意味・解説【副詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「おほとのごもる/大殿籠る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|