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古文単語「むれゐる/群れ居る」の意味・解説【ワ行上一段活用】
著作名: 走るメロス
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むれゐる/群れ居る

このテキストでは、ワ行上一段活用の動詞「むれゐる/群れ居る」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

ワ行上一段活用

未然形むれゐ
連用形むれゐ
終止形むれゐる
連体形むれゐる
已然形むれゐれ
命令形むれゐよ


意味:自動詞

群がっている、群がって座る

[出典]伊勢物語
「その河のほとりにむれゐて、思ひやれば...」

[訳]:その川のほとりで群がり座って、(都へと)思いをはせると...


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