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S+V+O+C 高校英語 文型の見分け方
著作名: ほりぃ
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5つの文型 S+V+O+C

今回は5つある文型のうちの5つ目です。最終回になります。
前回はS+V+O+Oについてのテキストでしたね。
読む前に下記を確認してください。

subject主語
verb動詞
complement補語
object目的語
modifer修飾語


これからは主語をS、動詞をV、補語をC、目的語をO、修飾語をMと書きます。
それぞれ英語に直したときの頭文字からきています。覚える必要はありませんが由来を知っておくのはいいでしょう。
第5文型 S+V+O+C

主語+述語+目的語+補語の文型です。
第5文型は、主語、動詞、そして補語からなる文です。どのようなものがあるかというと

We call him Mike.  私たちは彼のことをマイクと呼んでいます。
S  V  O  C

SはOをCとVしています。と訳せたら第5文型と言っていいでしょう。


第5文型の特徴は、動詞の後に 目的語とその目的語を説明している補語が置かれている点です。
第5文型を作る動詞には以下のようなものがあります。
make

He makes me happy. 
彼は私を幸せにしてくれます。
get

I have to get it ready until noon. 
それを夕方までに用意しなければなりません。
name

We named our baby Hikari. 
私たちは、子供をひかりと名づけました。
keep

Please keep it clean. 
きれいにしておいてください。
find

I find his story lie. 
彼の話が嘘だと気づきました。


makeやgetは使われている文章によって文型が変わりますので、要注意です。

I have to get there until tomorrow. 明日までにはそこにつかなければならない。
のような場合は、第1文型になります。
ですので、動詞で覚えるのではなく、文章からこの文型は何型なのかが判断できるようにしておきましょう。


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