|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古今著聞集『衣のたて・衣のたてはほころびにけり』の品詞分解(助動詞など) |
|
著作名:
走るメロス
94,114 views |
|
古今著聞集『衣のたて』の品詞分解
このテキストでは、古今著聞集の一節『衣のたて』の品詞分解を記しています。書籍によっては、『衣のたてはほころびにけり』や『源義家、衣川にて安倍貞任と連歌のこと』などと題とするものもあるようです。
※現代語訳:古今著聞集『衣のたて・衣のたてはほころびにけり』のわかりやすい現代語訳と解説
古今著聞集とは
古今著聞集は、鎌倉時代に橘成季(たちばな の なりすえ)によって編纂された世俗説話集です。
品詞分解
※名詞は省略してあります。
伊予守源頼義
の(格助詞)
朝臣、
貞任・宗任
ら(接尾語)
を(格助詞)
攻むる(マ行下二段活用・連体形)
間、
陸奥
に(格助詞)
十二年
の(格助詞)
春秋
を(格助詞)
送り(ラ行四段活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
鎮守府
を(格助詞)
発ち(タ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
秋田
の(格助詞)
城
に(格助詞)
移り(ラ行四段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
に(格助詞)、
雪、
はだれに(形容動詞・ナリ活用・連用形)
降り(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
軍
の(格助詞)
男
ども(接尾語)
の(格助詞)
鎧
みな(副詞)
白妙
に(格助詞)
なり(ラ行四段活用・連用形)
に(完了の助動詞・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
衣川
の(格助詞)
館、
岸
高く(形容詞・ク活用・連用形)
川
あり(ラ行変格活用・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
盾
を(格助詞)
いただき(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
甲
に(格助詞)
重ね、(ナ行下二段活用・連用形)
筏
を(格助詞)
組み(マ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
攻め戦ふ(ハ行四段活用・連体形)
に(接続助詞)、
貞任
ら(接尾語)
耐へ(ハ行下二段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・連用形)
して(接続助詞)、
つひに(副詞)
城
の(格助詞)
後ろ
より(格助詞)
逃れ落ち(タ行上二段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
を(格助詞)、
|
1ページ
|
前ページ
|
1/2 |
次ページ |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
方丈記『大火とつじ風(また治承四年四月のころ中御門京極のほどより〜)』の品詞分解(助動詞など)
>
『虫は』の品詞分解 枕草子
>
竹取物語冒頭「かぐや姫の生い立ち・なよ竹のかぐや姫」の品詞分解(今は昔、竹取の翁といふもの〜)
>
十訓抄『成方といふ笛吹き』(昔、趙の文王〜)の品詞分解
>
伊勢物語『小野の雪』の品詞分解(敬語・動詞の活用など)
>
最近見たテキスト
|
古今著聞集『衣のたて・衣のたてはほころびにけり』の品詞分解(助動詞など)
10分前以内
|
>
|
























