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発心集『叡実、路頭の病者を憐れむ事』の品詞分解
著作名: 走るメロス
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テスト対策にも!発心集『叡実、路頭の病者を憐れむ事 』の品詞分解

このテキストでは、発心集の一節『叡実、路頭の病者を憐れむ事』の品詞分解を記しています。

発心集とは

発心集は、鎌倉時代初期の仏教説話集です。編者は、方丈記で有名な鴨長明です。



品詞分解

※名詞は省略してあります。

■山に叡実阿闍梨といひて、貴き人ありけり。帝の御悩み重くおはしましけるころ、召しければ、たびたび辞し申しけれど、

山ー
に、格助詞
叡実阿闍梨ー
と格助詞
いひハ行四段活用・連用形
て、接続助詞
貴き形容詞・ク活用・連体形
人ー
ありラ行変格活用・連用形
けり。過去の助動詞・終止形
帝ー
の格助詞
御悩みー
重く形容詞・ク活用・連用形
おはしまし尊敬の補助動詞・サ行四段活用・連用形
ける過去の助動詞・連体形
ころ、ー
召しサ行四段活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞
たびたび副詞
辞しサ行変格活用・連用形
申し謙譲の補助動詞・サ行四段活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ど、接続助詞


■重ねたる仰せ否びがたくて、なまじひにまかりける道に、あやしげなる病人の、足手もかなはずして、ある所の築地のつらに平がり臥せるありけり。

重ねナ行下二段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
仰せー
否びがたく形容詞・ク活用・連用形
て、接続助詞
なまじひに形容動詞・ナリ活用・連用形
まかりラ行四段活用・連用形
ける過去の助動詞・連体形
道ー
に、格助詞
あやしげなる形容動詞・ナリ活用・連体形
病人ー
の、格助詞
足手ー
も係助詞
かなはハ行四段活用・未然形
ず打消の助動詞・連用形
して、接続助詞
ある連体詞
所ー
の格助詞
築地ー
の格助詞
つらー
に格助詞
平がりラ行四段活用・連用形
臥せサ行四段活用・已然形
る存続の助動詞・連体詞
ありラ行変格活用・連用形
けり。過去の助動詞・終止形




■阿闍梨これを見て、悲しみの涙を流しつつ、車よりおりて、あはれみとぶらふ。

阿闍梨ー
これ代名詞
を格助詞
見マ行上一段活用・連用形
て、接続助詞
悲しみー
の格助詞
涙ー
を格助詞
流しサ行四段活用・連用形
つつ、接続助詞
車ー
より格助詞
おりら行上二段活用・連用形
て、接続助詞
あはれみマ行四段活用・連用形
とぶらふ。ハ行四段活用・終止形




■畳求めて敷かせ、上に仮屋さしおほひ、食ひ物求めあつかふほどに、やや久しくなりにけり。

畳ー
求めマ行下二段活用・連用形
て接続助詞
敷かカ行四段活用・未然形
せ、使役の助動詞・連用形
上ー
に格助詞
仮屋ー
さしおほひ、ハ行四段活用・連用形
食ひ物ー
求めマ行下二段活用・連用形
あつかふハ行四段活用・連体詞
ほどー
に、格助詞
やや副詞
久しく形容詞・シク活用・連用形
なりラ行四段活用・連用形
に完了の助動詞・連用形
けり。過去の助動詞・終止形




■勅使、「日暮れぬべし。いといと便なき事なり。」といひければ、「参るまじき。かく、その由を申せ。」といふ。御使ひおどろきて、ゆゑを問ふ。

勅使、ー
「日ー
暮れラ行下二段活用・連用形
ぬ強意の助動詞・終止形
べし。推量の助動詞・終止形
いといと副詞
便なき形容詞・ク活用・連体詞
事ー
なり。」断定の助動詞・終止形
と格助詞
いひハ行四段活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞
「参るラ行四段活用・終止形
まじき。打消意志の助動詞・連体詞
かく、副詞
そ代名詞
の格助詞
由ー
を格助詞
申せ。」サ行四段活用・命令形
と格助詞
いふ。ハ行四段活用・終止形
御使ひー
おどろきカ行四段活用・連用形
て、接続助詞
ゆゑー
を格助詞
問ふ。ハ行四段活用・終止形






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