|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
蜻蛉日記原文全集「助をあけくれ呼びまとはせば」 |
|
著作名:
古典愛好家
10,887 views |
|
蜻蛉日記
助をあけくれ呼びまとはせば
助をあけくれ呼びまとはせば、つねにものす。女絵をかしくかきたりけるがありければ、とりてふところに入れてもてきたり。見れば釣殿とおぼしき高欄(かうら)におしかかりて、中島の松をまぼりたる女あり。そこもとに、紙のはしにかきて、かくおしつく。
いかにせんいけの水なみさわぎては 心のうちのまつにかからば
また、やもめ住みしたる男の、文(ふみ)かきさしてつらづゑつきて、ものおもふさましたるところに、
ささがにのいづこともなくふくかぜは かくてあまたになりぞすらしも
とものして、もてかへりおきけり。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
蜻蛉日記原文全集「さくねりても又の日」
>
蜻蛉日記原文全集「かくてなほおなじごと」
>
蜻蛉日記原文全集「時はいとあはれなるほどなり」
>
平家物語原文全集「座主流 2」
>
更級日記 原文全集「いにしへ、いみじうかたらひ」
>
蜻蛉日記原文全集「かくてなほおなじごと」
>
蜻蛉日記原文全集「雨間に例の通ひどころにものしたる日」
>
デイリーランキング
























