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竹取物語『帝の求婚(帝、にはかに〜)』の品詞分解
著作名: 走るメロス
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竹取物語『帝の求婚』

このテキストでは、竹取物語の一節『帝の求婚』(帝、にはかに〜)の品詞分解を記しています。



※現代語訳:竹取物語『帝の求婚(帝、にはかに〜)』のわかりやすい現代語訳と解説

※竹取物語は、平安時代初期に成立したとされる物語です。正確な成立年や作者は未詳です。
品詞分解

名詞は省略しています。


帝、にはかに日を定めて、御狩りに出で給うて、かぐや姫の家に入り給うて見給ふに、光満ちて、清らにてゐたる人あり。

帝、
にはかに形容動詞・ナリ活用・連用形
格助詞
定めマ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
御狩り
格助詞
出でダ行下二段活用・連用形
給う尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形のウ音便
て、接続助詞
かぐや姫
格助詞
格助詞
入りラ行四段活用・連用形
給う尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形のウ音便
接続助詞
マ行上一段活用・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連体形
に、接続助詞
光満ちタ行四段活用・連用形
て、接続助詞
清らに形容動詞・ナリ活用・連用形
接続助詞
ワ行上一段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
あり。ラ行変格活用・終止形



これならむとおぼして、近く寄らせ給ふに、逃げて入る袖をとらへ給へば、面をふたぎて候へど、はじめよく御覧じつれば、

これ代名詞
なら断定の助動詞・未然形
推量の助動詞・終止形
格助詞
おぼしサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
近く形容詞・ク活用・連用形
寄らラ行四段活用・未然形
尊敬の助動詞・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連体形
に、接続助詞
逃げガ行下二段活用・連用形
接続助詞
入るラ行四段活用・連体形
格助詞
とらへハ行下二段活用・連用形
給へ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・已然形
ば、接続助詞
格助詞
ふたぎガ行四段活用・連用形
接続助詞
候へハ行四段活用・已然形
ど、接続助詞
はじめ
よく形容詞・ク活用・連用形
御覧じサ行変格活用・連用形
つれ完了已然形
ば、接続助詞



類なくめでたくおぼえさせ給ひて、「許さじとす。」とて、ゐておはしまさむとするに、かぐや姫答へて奏す、

類なく形容詞・ク活用・連用形
めでたく形容詞・ク活用・連用形
おぼえヤ行下二段活用・未然形
させ尊敬の助動詞・連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形
て、接続助詞
「許さサ行四段活用・未然形
打消意志の助動詞・終止形
格助詞
す。」サ行変格活用・終止形
とて、格助詞
ワ行上一段活用・連用形
接続助詞
おはしまさ尊敬の補助動詞・サ行四段活用・未然形
意志の助動詞・終止形
格助詞
するサ行変格活用・連体形
に、接続助詞
かぐや姫
答へハ行下二段活用・連用形
接続助詞
奏す、サ行変格活用・終止形



「おのが身は、この国に生まれて侍らばこそ使ひ給はめ、いとゐておはしましがたくや侍らむ。」と奏す。

「おの代名詞
格助詞
は、係助詞
代名詞
格助詞
格助詞
生まれラ行下二段活用・連用形
接続助詞
侍ら丁寧の補助動詞・ラ行変格活用・未然形
接続助詞
こそ係助詞
使ひハ行四段活用・連用形
給は尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・未然形
め、適当の助動詞・已然形
いと副詞
ワ行上一段活用・連用形
接続助詞
おはしましがたく形容詞・ク活用・連用形
係助詞
侍ら丁寧の補助動詞・ラ行変格活用・未然形
む。」推量の助動詞・連体形
格助詞
奏す。サ行変格活用・終止形



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