このテキストでは、haveや一般動詞を用いた文の作り方を解説します。



まず例文を見てみましょう。



この例文のように、「have」は「～を持っている」という意味で使われます。

I	have	a book
私は	持っている	本を

このように、日本語とは言葉の並べ方が違いますね。



次に一般動詞です。
動詞というのは、何か動作や存在、感情を表わす言葉のことです。

例文を見てみましょう。





この、like（好き）や、play（～する）という言葉は、それぞれ動作や感情を表していますね。
他にも一般動詞を使った文を見てみましょう。





一般動詞の語順は以下のようになります。

I	play	soccer.
私は	する	サッカーを

この「私は」を主語、「する」を動詞、「サッカーを」を目的語といいます。

今まで出てきた動詞の種類を分類すると、以下のようなものになります。

be動詞	am,are,is
have動詞	have
一般動詞	like,playほか多数

次に疑問文の作り方です。


You have a book.（あなたは本を持っています。）
You like an apple.（あなたはリンゴが好きです。）


Do you have a book ?（あなたは本を持っていますか？）
Do you like an apple?（あなたはリンゴが好きですか？）

疑問文の答え方
Do you like an apple?

はいの場合→Yes, I do.
いいえの場合→No, I don't (do not).



You play baseball.（あなたは野球をします。）


Do you play baseball ? （あなたは野球をしますか？）


What do you play ?（あなたは何をしますか？）
I play baseball.（私は野球をします。）



What sports do you like ?（あなたはどんなスポーツが好きですか？）
I like baseball.（私は野球が好きです。）

What subject do you like ?（あなたはどんな教科が好きですか？）
I like English.（私は英語が好きです。）


否定文の作り方も見てみましょう。





Don't というのは、Do not の省略形です。アポストロフィー（'）をつけ忘れないようにしましょう。


今回はhave動詞や一般動詞についてでした。覚えることが多い箇所ですが、英語の基礎なので、繰り返し練習することが重要です。