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更新日時:
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形容詞と副詞って何? |
著作名:
逆転検事
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はじめに
いままで、名詞、動詞を中心としたテキストでしたが、今日は形容詞、副詞について解説します。
形容詞って何?
形容詞というのは、他の言葉にくっついて、「性質や状態」を表す言葉のことです。
形容詞には、2つの使い方があります。
■形容詞+名詞
形容詞が名詞とくっつくことで、名詞を飾る言葉(これを修飾語といいます)として使います。
ちょっと例文を見てみましょう。
an easy name.(簡単な名前)
pretty girl.(可愛い少女)
この2つの例文では、easy と pretty が形容詞です。
easy は name を、pretty は girl をそれぞれ修飾しています。
■主語+be動詞+形容詞
この使い方の場合、形容詞は主語を補うようになります。なので、この形容詞を補語と言います。
例文を見てみましょう。
My dog is black.(私の犬は黒い。)
She is pretty. (彼女は可愛い。)
上の例文では、My dog と She がそれぞれ主語になっていますね。
この主語と形容詞をbe動詞(上の例文では is )でつなぐことによって、形容詞が主語の名詞を補う補語としての役割をはたしています。
副詞って何?
次に副詞です。副詞というのは、動詞、形容詞、副詞を修飾する言葉です。主に、動作や状態の様子、回数などを表します。
例文を見てみましょう。
■程度や様子を表す副詞
He play the violin very well.(彼はとても上手にバイオリンを弾く。)
You speak very slowly.(あなたはとてもゆっくり話します。)
この例文では、well と slowry が副詞です。well は play を、slowly は speak という動詞をそれぞれ修飾しています。このように、程度や様子を表す場合、副詞は文の最後に置きます。
■回数を表す副詞
一般動詞を修飾する副詞は、動詞の前に置きます。
He sometimes play the violin.(彼はときどきバイオリンを弾きます。)
be動詞がある場合には、be動詞の後に置きます。
She is sometimes busy.(彼女はときどき忙しい。)
おわりに
以上が形容詞と副詞の説明です。最初は理解するのが難しいかもしれませんが、慣れればスラスラと意味が理解できるようになるので、頑張って学習しましょう。
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