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動詞の活用の種類(中学国語の文法)
著作名: 春樹
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動詞の活用の種類

ここでは、国語(現代文)で勉強をする動詞の活用の種類について説明しています。

前回のおさらい

前回のテキストでは、動詞の活用形について説明しましたね。動詞の活用形には、未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形・命令形という6つのパターンがあるんでした。

今回はその活用の種類について説明していきましょう。





動詞の活用の種類

動詞の活用には5つのパターンがあります。活用形ではなく、活用のパターンですからね。混同しないように気をつけましょう。

そのパターンですが、五段活用、上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用の5種類です。またなにやら難しそうな言葉が出てきましたね。かまえなくても大丈夫!

五段活用・上一段活用・下一段活用

まずは五段活用、上一段活用、下一段活用の3つをみていきましょう。
いきなりですが、「歩く」、「見る」、「食べる」という3つの動詞の語尾に「~ない」をつけてみましょう。

歩く→歩か(ぁ)ない
見る→見(ぃ)ない
食べる→食べ(ぇ)ない

ないをつけて、動詞の語尾が「あ」になる動詞は五段活用
ないをつけて、動詞の語尾が「い」になる動詞は上一段活用
ないをつけて、動詞の語尾が「え」になる動詞は下一段活用


となります。これだけです。簡単ですね。

もう一度解説すると


五段活用は、直前の音がア段の音(あ、か、さ、た、な、は、ま、ら、わ)ならば五段活用です。例えば、「書く」「話す」などです。
上一段活用は、直前の音がイ段の音(い、き、し、ち、に、ひ、み、り)ならば上一段活用です。例えば、「起きる」「見る」「切る」などです。
下一段活用は、直前の音がエ段の音(え、け、せ、て、ね、へ、め、れ)ならば下一段活用です。例えば、「食べる」「寝る」「笑う」などです。
ただし、「ある」「来る」「する」などは例外で、五段活用・カ行変格活用・サ行変格活用という特殊な活用をします。







カ行変格活用とサ行変格活用

続いてカ行変格活用サ行変格活用です。これらの形をとる動詞は決まっていますので、覚えましょう。

・カ行変格活用は「来る」のみ。
・サ行変格活用は「する」のみ。


まとめ

「来る」と「する」以外の動詞が出てきた場合、「~ない」とくっつけてみてどのような変化をするのかを確認してみましょう。何活用なのかを判別することができます。


活用の種類未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
五段活用-ア・-オ-イ・-イ-ウ-ウ-エ-エ
上一段活用-イ-イ-イる-イる-イれ-イろ・-イ
下一段活用-エ-エ-エる-エる-エれ-エろ・-エよ
カ行変格活用(来る)-コ・-クル-キ・-クル-クル-クル-クレ-コイ
サ行変格活用(する)-サ・-スル-シ・-スル-スル-スル-スレ-セヨ


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