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古文単語「まじる/交じる/混じる/雑じる」の意味・解説【ラ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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まじる/交じる/混じる/雑じる

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ラ行四段活用

未然形まじら
連用形まじり
終止形まじる
連体形まじる
已然形まじれ
命令形まじれ


意味1:自動詞

入り交じる、まざる

[出典]帰京 土佐日記
「今生ひたるぞ交じれる。」

[訳]:(松には)新しく生えたものがまじっている。


意味2:自動詞

(野山に)
分け入る、入り込む

[出典]かぐや姫の生い立ち 竹取物語
「今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。 」

[訳]:今となっては昔のことですが、竹取の翁という者がいました。野や山に分け入って竹を取っては、いろいろなことに使っていました。


意味3:自動詞

交際する、仲間に入る、宮仕えする

[出典]:一月二十九日 土佐日記
「昔、土佐といひける所に住みける女、この船にまじれりけり。」

[訳]:昔、土佐という所に住んでいた女が、この船の乗員の仲間となっていた。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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