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老子『小国寡民』書き下し文、現代語訳と解説 |
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著作名:
走るメロス
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現代語訳(口語訳)
小さい国で国民は少ない(国があるとしよう)。
(そこでは、)便利な道具(*)があっても(国民には)使わせない。
国民に命を大切にさせ、遠くに移住させないようにするのであれば、たとえ小舟や車があったとしても、これに乗ることはなく、たとえ鎧と武器があったとしても、これを並べることはない。(並べて戦争をすることはない。)
国民に、縄を結んでそれを約束の印として用い(た古代のような生活をさせ)、食事をおいしいと思い、着ている服を美しいと思い、住居に満足し、自分たちの生活の習慣を楽しいませるようにすれば、近隣の国がすぐ見える所にあって、鶏や犬の鳴き声が聞こえる距離にあったとしても、国民は老いて死ぬまで、互いの国を行き来するようなことはない。
単語解説
| 什伯之器 | 「道具」や「兵器」など諸説あるが、ここでは「道具」と訳す |
| 舟輿 | 小舟や車 |
| 甲兵 | 鎧や武器 |
| 陳 | 「並べる」と訳す。「陳列するの陳」と考えると覚えやすい |
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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