新規登録 ログイン

6_80 私たちと経済 / 租税の意義と役割(税金は何につかわれるのか)

国の収入の内訳~税金の種類~

著者名: ピタゴラス3世
Text_level_1
マイリストに追加
歳入と歳出

国は、国民や企業から税金という形で収入を得ています。この収入のことを歳入(さいにゅう)と言います。ちなみに国の出費のことは歳出(さいしゅつ)と言います。ここでは、歳入の種類について説明しましょう。



歳入の内訳

国の収入は、国民や企業からの税金国債を発行することで得られる公債金で成り立っています。

税金の種類

税金とひとことで言ってもその種類はたくさんあります。
みなさんになじみがあるのは、消費税でしょう。2023年2月現在、物を買うときには10%(食料品などについては8%)の消費税を納めています。また、お酒やタバコ、ガソリンには、消費税とは別に酒税タバコ税ガソリン税といった税金がかかっています。

この他にも、所得から一定の割合で源泉所得税、遺産を相続したときにひかれる相続税、会社の利益からひかれる法人税など、詳しく見ると「こんなものにまで税金がかかっていたんだ!」と思うほど税金の種類は様々です。
Keyword_title

Reference_title
『自由自在中学社会 : 地理・歴史・公民』増進堂・受験研究社 2012
『中学公民 学研ニューコース』学研教育出版 2012

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 12,498 pt 
 役に立った数 11 pt 
 う〜ん数 3 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。