|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おぼえず/覚えず」の意味・解説【副詞/連語】 |
著作名:
走るメロス
5,018 views |
おぼえず/覚えず
「おぼえず」は、「副詞」とする解釈と、「連語」(ヤ行下二段活用「おぼゆ」の連用形「おぼゆ」+打消の助動詞「ず」の連用形「ず」が一語になったもの)とする解釈がある。
■意味
思いがけなく、知らず知らずに、いつの間にか。
[出典]:世に従はん人は 徒然草
「人皆死あることを知りて、待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る。」
[訳]:人々は皆死があることを知っていますが、(死を)待つことが、そんなにも差し迫ってはいないときに、思いがけなくやってきます。
「人皆死あることを知りて、待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る。」
[訳]:人々は皆死があることを知っていますが、(死を)待つことが、そんなにも差し迫ってはいないときに、思いがけなくやってきます。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「だにも」の意味・解説【連語】
>
古文単語「はかなし」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「わらはやみ/瘧病」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「ふりつむ/降り積む」の意味・解説【マ行四段活用】
>
古文単語「やさし/優し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「おぼえず/覚えず」の意味・解説【副詞/連語】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト