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古文単語「おぼえず/覚えず」の意味・解説【副詞/連語】 |
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著作名:
走るメロス
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「おぼえず」は、「副詞」とする解釈と、「連語」(ヤ行下二段活用「おぼゆ」の連用形「おぼゆ」+打消の助動詞「ず」の連用形「ず」が一語になったもの)とする解釈がある。
思いがけなく、知らず知らずに、いつの間にか。
[出典]:世に従はん人は 徒然草
「人皆死あることを知りて、待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る。」
[訳]:人々は皆死があることを知っていますが、(死を)待つことが、そんなにも差し迫ってはいないときに、思いがけなくやってきます。
「人皆死あることを知りて、待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る。」
[訳]:人々は皆死があることを知っていますが、(死を)待つことが、そんなにも差し迫ってはいないときに、思いがけなくやってきます。
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