|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「あらあらし/荒荒し」の意味・解説【形容詞シク活用】 |
|
著作名:
走るメロス
13,441 views |
|
あらあらし/荒荒し
「あらあらし」には
①荒荒し
②粗粗し
などの用法があるが、ここでは「①荒荒し」を扱う。
形容詞・シク活用
| 未然形 | あらあらしく | あらあらしから |
| 連用形 | あらあらしく | あらあらしかり |
| 終止形 | あらあらし | ◯ |
| 連体形 | あらあらしき | あらあらしかる |
| 已然形 | あらあらしけれ | ◯ |
| 命令形 | ◯ | あらあらしかれ |
■意味1
乱暴だ、激しい。
[出典]:夕顔 源氏物語
「夜中も過ぎにけむかし、風のやや荒荒しう吹きたるは。」
[訳]:きっと夜中も過ぎたのだろうよ、風が次第に激しく吹いているのは。
「夜中も過ぎにけむかし、風のやや荒荒しう吹きたるは。」
[訳]:きっと夜中も過ぎたのだろうよ、風が次第に激しく吹いているのは。
■意味2
粗野である、がさつである、無骨である。
[出典]:悲田院の尭蓮上人は 徒然草
「...とことわられ侍りしこそ、この聖、声うちゆがみ、荒荒しくて、聖教の細やかなる理いとわきまへずもやと思ひしに...」
[訳]:...と事情を説明されたので(訪ねてきた人は、堯蓮上人のことを)、(東国出身の)この僧は、発音がなまり、(言い方も)粗野で、仏教の細かな道理はたいして心得ていないのではと思っていたのですが...
「...とことわられ侍りしこそ、この聖、声うちゆがみ、荒荒しくて、聖教の細やかなる理いとわきまへずもやと思ひしに...」
[訳]:...と事情を説明されたので(訪ねてきた人は、堯蓮上人のことを)、(東国出身の)この僧は、発音がなまり、(言い方も)粗野で、仏教の細かな道理はたいして心得ていないのではと思っていたのですが...
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「かたはらいたし/傍ら痛し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「しかなり/然なり」の意味・解説【連語】
>
古文単語「さても/然ても」の意味・解説【副詞/接続詞/感動詞】
>
古文単語「とのばら/殿ばら」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「かきたる/掻き垂る」の意味・解説【ラ行下二段活用/ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
|
古文単語「あらあらし/荒荒し」の意味・解説【形容詞シク活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
























