|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
連立不等式の簡単な問題とその解き方 |
著作名:
OKボーイ
165,391 views |
連立不等式の解き方を例題を使って簡単に解説!
連立方程式と同じように、不等式にも連立不等式というものがあります。
例えば次のようなものです。
次の不等式を同時に満たすxの範囲を求めなさい。
3x+4>4x+1 …①
5x+2>3x-3 …②
とりあえず、①と②の不等式をそれぞれ解いてみましょう。
■【①の不等式】
3x-4x>1-4
-x>-3
x<3 …③
■【②の不等式】
5x-3x>-3-2
2x>-5
x>-5/2 …④
①の不等式におけるxの範囲がx<3
②の不等式におけるxの範囲がx>-5/2となりました。
これを図に表してみましょう。
図を見れば一目瞭然ですね。
③と④の範囲でかぶっているところが今回求めるべきxの範囲になります。
x>-5/2<x<3
連立不等式で、xの範囲を求めよという問題であれば、今回のように2つの不等式で、それぞれのxの範囲を求めて、かぶっているところを求めなさいということです。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
高校数学Ⅰで使う不等式の性質・計算方法
>
絶対値を含んだ1次方程式の計算
>
不等式を計算するときに覚えておきたい法則・性質
>
不等式の両辺に数字を足す・引く・かける・割るときの符号の向き
>
不等式の基本とその解き方
>
最近見たテキスト
連立不等式の簡単な問題とその解き方
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング