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古文単語「おちあふ/落ち合ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
19,663 views |
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おちあふ/落ち合ふ
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「おちあふ/落ち合ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行四段活用
| 未然形 | おちあは |
| 連用形 | おちあひ |
| 終止形 | おちあふ |
| 連体形 | おちあふ |
| 已然形 | おちあへ |
| 命令形 | おちあへ |
■意味1:自動詞
同じところに来合わせる、加勢して組み合う。
[出典]:木曾最期 平家物語
「今井が行方の覚束なさに振り仰ぎ給へる内甲(かぶと)を、三浦の石田次郎為久、追つ掛つて、よつ引いて、ひやうふつと射る。痛手なれば、真っ向を馬の頭に当てて俯し給へる処に、石田が郎等二人落ち合うて、遂に木曽殿の首をば取つてんげり。」
[訳]:今井の行く先が気がかりで空を見上げられた兜の正面の内側を、三浦の石田次郎為久が、追いかけて、(弓を)十分に引き絞って、ひゅっと射る。(木曾殿は)深手でなので、兜の鉢の正面を馬の頭にあててうつむいていらっしゃるところに、石田の家来が二人来合わせてとうとう木曽殿の首を取ってしまった。
※「落ち合う」は、連用形「落ち合ひ」のウ音便。
「今井が行方の覚束なさに振り仰ぎ給へる内甲(かぶと)を、三浦の石田次郎為久、追つ掛つて、よつ引いて、ひやうふつと射る。痛手なれば、真っ向を馬の頭に当てて俯し給へる処に、石田が郎等二人落ち合うて、遂に木曽殿の首をば取つてんげり。」
[訳]:今井の行く先が気がかりで空を見上げられた兜の正面の内側を、三浦の石田次郎為久が、追いかけて、(弓を)十分に引き絞って、ひゅっと射る。(木曾殿は)深手でなので、兜の鉢の正面を馬の頭にあててうつむいていらっしゃるところに、石田の家来が二人来合わせてとうとう木曽殿の首を取ってしまった。
※「落ち合う」は、連用形「落ち合ひ」のウ音便。
■意味2:自動詞
争いの相手になる、立ち向かう、出てきて相手になる。
[出典]:忠度最期 平家物語
「一騎も落ち合はず、われ先にとぞ落ち行きける。」
[訳]:一騎も(平忠純に)立ち向かわず、我先にと逃げていった。
「一騎も落ち合はず、われ先にとぞ落ち行きける。」
[訳]:一騎も(平忠純に)立ち向かわず、我先にと逃げていった。
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