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古文単語「つづる/綴る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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つづる/綴る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「つづる/綴る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形つづら
連用形つづり
終止形つづる
連体形つづる
已然形つづれ
命令形つづれ


意味1:他動詞

継ぎ合せる、縫い合わせる、繕う

[出典]漂泊の思ひ・旅立ち 奥の細道
「股引の破れをつづり、笠の緒付けかへて、三里に灸すゆるより...」

[訳]:股引(ももひき)の破れを繕い、笠の緒を付け替えて、三里(膝のつぼ)にお灸をしたところ...


意味2:他動詞

詩歌や文章を作る

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