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古文単語「はるばる/遥々」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
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はるばる/遥々
このテキストでは、古文単語「はるばる/遥々」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味
遥か遠く。
[出典]:姨捨 大和物語
「高き山のふもとに住みければ、その山にはるばると入りて、高き山の峰の、下り来べくもあらぬに、置きて逃げて来ぬ。」
[訳]:(彼らは)高い山のふもとに住んでいたので、その山の遥か遠くに入っていって、高い山の峰で、下りてくることができそうにない所に、(伯母を)老いて逃げてきました。
「高き山のふもとに住みければ、その山にはるばると入りて、高き山の峰の、下り来べくもあらぬに、置きて逃げて来ぬ。」
[訳]:(彼らは)高い山のふもとに住んでいたので、その山の遥か遠くに入っていって、高い山の峰で、下りてくることができそうにない所に、(伯母を)老いて逃げてきました。
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