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古文単語「やをら」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
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やをら
このテキストでは、古文単語「やをら」の意味、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味
そっと、静かに、おもむろに、しずしずと。
[出典]:検非違使忠明のこと 宇治拾遺物語
「蔀、風にしぶかれて、谷の底に、鳥の居るやうに、やをら落ちにければ、それより逃げて往にけり。」
[訳]:蔀は、風に支えられて、谷の底に鳥がとまるように、そっと落ちたので、そこから逃げて去りました。
「蔀、風にしぶかれて、谷の底に、鳥の居るやうに、やをら落ちにければ、それより逃げて往にけり。」
[訳]:蔀は、風に支えられて、谷の底に鳥がとまるように、そっと落ちたので、そこから逃げて去りました。
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