|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「はふ/這ふ/延ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,218 views |
はふ/這ふ/延ふ
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「はふ/這ふ/延ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「はふ」には
①這ふ/延ふ
②延ふ
などの用法があるが、ここでは「①這ふ/延ふ」を扱う。
ハ行四段活用
未然形 | はは |
連用形 | はひ |
終止形 | はふ |
連体形 | はふ |
已然形 | はへ |
命令形 | はへ |
■意味1:自動詞
腹ばいになって進む、はうようにして進む。
[出典]:うつくしきもの 枕草子
「二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひくる道に、いと小さきちりのあり(※1)けるを目ざとに見つけて...」
[訳]:2、3歳ぐらいの子どもが、急いではってくる途中に、ほんの小さなほこりがあったのを目ざとく見つけて...
「二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひくる道に、いと小さきちりのあり(※1)けるを目ざとに見つけて...」
[訳]:2、3歳ぐらいの子どもが、急いではってくる途中に、ほんの小さなほこりがあったのを目ざとく見つけて...
■意味2:自動詞
(植物のつるなどが)
はいのびる。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おぼし/思し/覚し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「まします/坐します/座します」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「あやにくなり/生憎なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「こころう/心得」の意味・解説【ア行下二段活用】
>
古文単語「かさなる/重なる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「はふ/這ふ/延ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング