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更新日時:
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古文単語「ことさむ/事醒む」の意味・解説【マ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
38,340 views |
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ことさむ/事醒む
このテキストでは、マ行下二段活用の動詞「ことさむ/事醒む」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
マ行下二段活用
| 未然形 | ことさめ |
| 連用形 | ことさめ |
| 終止形 | ことさむ |
| 連体形 | ことさむる |
| 已然形 | ことさむれ |
| 命令形 | ことさめよ |
■意味:自動詞
興がさめる、場がしらける。
[出典]:競べ弓・弓争ひ 古文単語
「『何か射る。な射そ、な射そ。』と制し給ひて、ことさめにけり。」
[訳]:「なぜ射るのか。射るな。射るな。」と(伊周が矢を射ようとするのを)お止めになられて、その場がしらけてしまいました。
「『何か射る。な射そ、な射そ。』と制し給ひて、ことさめにけり。」
[訳]:「なぜ射るのか。射るな。射るな。」と(伊周が矢を射ようとするのを)お止めになられて、その場がしらけてしまいました。
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