|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「てづから/手づから」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
16,084 views |
てづから/手づから
このテキストでは、古文単語「てづから/手づから」の意味、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味
自分で、自分の手で、自ら。
[出典]:筒井筒 伊勢物語
「まれまれかの高安に来てみれば、初めこそ心にくくもつくりけれ、今はうちとけて、手づからいひがひ取りて...」
[訳]:(男が)ごくまれに例の高安(の女の元)に来てみると、(女は)初めこそ奥ゆかしくよそおっていたのですが、今は慣れ親しんで、自分でしゃもじを手にとって...
「まれまれかの高安に来てみれば、初めこそ心にくくもつくりけれ、今はうちとけて、手づからいひがひ取りて...」
[訳]:(男が)ごくまれに例の高安(の女の元)に来てみると、(女は)初めこそ奥ゆかしくよそおっていたのですが、今は慣れ親しんで、自分でしゃもじを手にとって...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「すぐれて/勝れて」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「ふく/葺く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「うちみだる/打ち乱る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
>
宮廷によく登場する単語
>
古文単語「後目/尻目/しりめ」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「てづから/手づから」の意味・解説【副詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング